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教育費

受験にかかる費用(2026年)

都道府県別の受験シーズンにかかる費用データ

全国平均データ

区分月額(目安)
節約型(低め)5.0万円
平均的20.0万円
ゆとり型(高め)50.0万円

費用の内訳

受験料5.0万円

全体の約22%

塾・予備校(追加)8.0万円

全体の約35%

交通・宿泊3.0万円

全体の約13%

入学金(滑り止め)5.0万円

全体の約22%

模試代2.0万円

全体の約9%

詳細解説

受験にかかる費用は子育て世帯にとって最大級の教育投資のひとつです。中学受験の場合、小学4年生から通塾を開始して3年間で塾代が200万〜300万円、受験料・入学金で30万〜60万円、トータルで250万〜400万円かかるのが一般的です。高校受験は塾代が中3の1年間で50万〜100万円、受験料が3万〜10万円程度で、中学受験に比べると負担は軽いものの、それでもまとまった金額です。最も出費が大きいのが大学受験で、予備校代(年間40万〜100万円)、受験料(10万〜35万円)、交通・宿泊費(地方在住の場合5万〜15万円)、滑り止め校の入学金(25万〜75万円)を合計すると、受験シーズンだけで50万〜200万円の出費になります。これは入学後の学費とは別にかかる費用なので、高校2年生くらいから受験費用の積み立てを始めておくことが大切です。「教育費を貯めていたのに受験費用で使ってしまった」というのは珍しくない話なので、入学準備金とは別枠で受験費用を確保しておきましょう。

受験費用を賢く管理するためのポイントは「出願戦略」と「塾の使い方」の2つです。出願戦略では、受験校を10校から7校に絞るだけで受験料が3万〜10万円、交通費・宿泊費もさらに数万円の節約になります。大学受験なら共通テスト利用入試をうまく使えば、個別試験を受けずに合否判定が出るので、受験料と移動費の両方を節約できます。入学金のスケジュール管理も重要で、第一志望の合格発表後に滑り止め校の入学金納付期限が来るよう受験日程を調整できれば、入学金の「捨て金」をゼロにできます。塾の使い方については、全科目を塾で受講するのではなく、得意科目は自学+苦手科目だけ塾という「ハイブリッド型」にすると費用を3〜5割抑えられます。スタディサプリ(月2,178円)やZ会のオンライン講座を併用する家庭も増えています。受験は子どもの将来への投資ですが、無計画な出費は家計を圧迫します。当サイトの塾代シミュレーターや学費トータル計算機で事前にシミュレーションして、計画的に備えてくださいね。

よくある質問

大学受験にかかる費用の総額は?
受験料だけで10万〜30万円、塾・予備校の追加費用や交通・宿泊費を含めると30万〜80万円が相場です。国公立大学の受験料は1校1.7万円ですが、私立大学は1学部3.5万円が一般的で、5〜10校受験すると受験料だけで20万〜35万円になります。共通テスト(1.8万円)+出願料+郵送料なども含めると、予想以上にお金がかかるのが大学受験の現実です。地方から都市部の大学を受験する場合は交通費・宿泊費も大きな負担になりますよ。
中学受験にかかる費用は?
塾代が最も大きく、小4〜小6の3年間で200万〜300万円が相場です。それに加えて模試代(1回3,000〜5,000円×年10回程度)、受験料(1校2万〜3万円×5〜8校で10万〜24万円)、入学金の仮押さえ(滑り止め校に10万〜30万円)がかかります。中学受験のトータルコストは3年間で250万〜400万円と言われており、私立中学の学費を含めない受験準備だけでこの金額です。正直、家計へのインパクトはかなり大きいです。
滑り止め校の入学金は戻ってこない?
原則として入学金は「入学辞退しても返金されない」のが一般的です。私立大学の入学金は平均25万円で、本命校の合否発表前に入学金の納付期限が来てしまうケースが多いんです。2〜3校の滑り止めに入学金を払うと50万〜75万円が戻ってこないお金になります。これを防ぐには、受験スケジュールを入学金の納付期限順に組み立てて、できるだけ「捨て金」を減らす工夫が必要です。受験校選びは偏差値だけでなく、金銭面のスケジュールも要チェックです。
受験費用を少しでも抑える方法は?
まず受験校を絞ることが最大の節約です。「とりあえず」で出願数を増やすと受験料だけで数万円変わります。大学受験なら共通テスト利用入試を活用すると、個別試験の受験料を節約できます。遠方の大学はオンライン出願や地方会場の利用で交通費を抑えましょう。塾代は通信教育やオンライン塾(月5,000〜2万円)を併用すると、対面塾だけの場合より年間20万〜50万円の節約も可能です。また、自治体や民間の奨学金・給付金制度を事前に調べておくと、受験費用を補填できることもありますよ。

都道府県別データ

各都道府県のリンクをクリックすると、地域ごとの詳細な受験にかかる費用データを確認できます。

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