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教育費トレンド

【2026年】中学受験の費用は総額いくら?塾代・受験料・入学後の6年間

中学受験にかかる費用を塾代3年間・受験料・入学金から私立中学6年間の総額までシミュレーション。SAPIX・日能研・四谷大塚・早稲アカの費用比較、公立中高一貫校の選択肢も紹介。

中学受験、費用のリアルをお話しします

「中学受験って、塾代だけで300万円かかるって本当?」——正直なところ、本当です。いや、それ以上かかるケースも珍しくないんです。

塾代+受験料+入学金+私立中学の学費6年間…全部合わせると一体いくらになるのか。この記事では中学受験にかかる費用の全体像を、テーブルでわかりやすくまとめました。びっくりする金額が出てきますが、覚悟して読んでくださいね。

中学受験にかかる費用の全体テーブル

項目費用の目安時期
塾代(小4〜小6の3年間)200〜300万円小4の2月〜小6の1月
受験料(5〜8校)15〜30万円小6の1〜2月
入学金25〜30万円合格発表後すぐ
制服・教材等の初期費用20〜40万円入学前の3月
受験までの合計260〜400万円

ぶっちゃけ、車1台買える金額ですよね…。でも「子どもの将来のため」と思うと、出さないわけにもいかない。このジレンマがつらいところです。

大手塾の費用比較テーブル

中学受験といえば大手4塾。費用は塾によってかなり差があります。

大手4塾の3年間の費用比較

塾名月謝(小6)3年間の総額特徴
SAPIX(サピックス)60,000〜65,000円250〜320万円最難関向け、復習主義
日能研40,000〜55,000円200〜270万円幅広い層、テスト多め
四谷大塚45,000〜55,000円210〜280万円予習シリーズ、IT活用
早稲田アカデミー45,000〜60,000円220〜290万円体育会系、面倒見◎

SAPIXが最も高いですが、御三家の合格実績はダントツ。ただ、授業についていけない場合は個別指導塾を併用するケースもあり、その場合はプラス月3〜5万円が上乗せされます。

学年別の塾費用推移

「最初は安いから」と始めると、学年が上がるにつれてどんどん高くなっていきます。

学年月謝季節講習(年間)年間合計
小学4年生25,000〜40,000円10〜20万円40〜70万円
小学5年生35,000〜55,000円15〜30万円60〜100万円
小学6年生45,000〜65,000円30〜50万円85〜130万円

小6の夏期講習だけで15〜25万円。「秋からは日曜特訓もあります」「正月特訓もお勧めです」と追加講座の案内が次々と…。断れない雰囲気もあって、気づいたら年間100万円を超えていた、という話はよく聞きます。

受験料の詳細

受験校数受験料合計備考
3校75,000〜90,000円最低限の併願
5校125,000〜175,000円標準的な併願
8校200,000〜300,000円安全重視の併願

私立中学の受験料は1校あたり25,000〜30,000円。同じ学校の複数回受験で割引がある場合もありますが、5校以上受けると15万円を超えます。さらに入学金の仮押さえ(25〜30万円)が必要になるケースも…。

私立中学の年間費用

無事に合格しても、そこからが本番です。

項目年間費用
授業料450,000〜600,000円
施設維持費・教育充実費150,000〜300,000円
教材費・修学旅行積立50,000〜100,000円
制服・体操服(初年度)100,000〜200,000円
交通費(定期券)100,000〜200,000円
年間合計100〜150万円

年間100〜150万円が6年間。つまり中高6年間で600〜900万円。塾代300万円を足すと…合計900〜1,200万円。これが中学受験のリアルな費用感です。

公立中高一貫校という選択肢

「費用を抑えたいけど、教育の質は妥協したくない」というご家庭には、公立中高一貫校がおすすめです。

  • 学費は公立と同じ — 中学は無料、高校は年間約12万円(就学支援金で実質無料も可能)
  • 受検料は安い — 2,200円(私立の10分の1以下!)
  • 塾代は必要 — ただし、適性検査型の対策塾は私立受験塾より安めで、2年間で100〜150万円程度
  • 6年間の教育の質は私立に匹敵 — 大学進学実績も年々向上

6年間の総額で見ると、私立の半額以下で済むことも。ただし倍率が5〜7倍と高いのがネック。併願として検討する価値は大いにあります。

6年間の総額シミュレーション(公立 vs 私立)

項目公立中学→公立高校公立中高一貫私立中高一貫
塾代(受験前)0円100〜150万円200〜300万円
受験料・入学金0円約3万円30〜60万円
学費(6年間)約60万円約60万円600〜900万円
高校受験塾代50〜150万円0円0円
6年間の合計110〜210万円163〜213万円830〜1,260万円

私立と公立で最大1,000万円以上の差。この金額を見て「やっぱり公立でいい」と思うか、「それでも私立の環境を」と思うか。正解はご家庭の価値観次第ですよね。

塾代のシミュレーションは塾代シミュレーターで詳しく計算できます。塾代の節約方法は塾代を抑える7つの方法もチェックしてくださいね。

まとめ — 中学受験は「お金の受験」でもある

中学受験は子どもの学力だけでなく、家計の体力も試されるもの。始める前に6年間のシミュレーションをしっかり行い、無理のない計画を立てましょう。途中で「もう払えない…」となるのが一番つらいですからね。