学資保険、本当に必要?
「学資保険って入った方がいいの?」これ、ママ友の間でもよく話題になりますよね。結論から言うと、「教育費を確実に貯めたい人」には向いているけど、万人に必要というわけではありません。
学資保険のメリットは、強制的にコツコツ貯められること。デメリットは、利回りが低いこと。この記事では、学資保険を検討する際のチェックポイントと、人気商品の比較をまとめました。
学資保険を選ぶ3つのポイント
1. 返戻率(へんれいりつ)
返戻率とは、払った保険料に対して受け取れる金額の割合です。返戻率100%以上なら元本以上のリターンがあるということ。2026年時点では、100〜108%程度の商品が多いです。
2. 月額保険料と支払期間
月1万円×18年間なら総額216万円。受取額が230万円なら返戻率は約106%。家計に無理のない月額であることが最優先です。月2万円以上は家計を圧迫するリスクがあるので慎重に。
3. 受取時期とタイミング
18歳一括受取型と、15歳・18歳の2回分割型があります。高校入学時にもまとまった費用が必要なら、分割型が安心です。
人気学資保険5社の比較
| 商品名 | 月額(例) | 受取総額 | 返戻率 | 受取時期 |
|---|---|---|---|---|
| ソニー生命 | 約15,000円 | 300万円 | 約105% | 18歳一括 |
| 明治安田生命 | 約14,500円 | 300万円 | 約104% | 18歳一括 |
| フコク生命 | 約10,000円 | 200万円 | 約105% | 17歳/22歳分割 |
| 日本生命 | 約11,000円 | 210万円 | 約104% | 18歳一括 |
| JA共済 | 約9,500円 | 200万円 | 約105% | 18歳一括 |
※2026年3月時点の概算。契約者の年齢・子どもの年齢により異なります。
学資保険 vs つみたてNISA
「学資保険よりNISAの方がいいんじゃない?」という意見もよく聞きますよね。それぞれ向いている人が違います。
- 学資保険向き:確実に貯めたい人、投資に不安がある人、保障(親が万が一のとき)も欲しい人
- つみたてNISA向き:ある程度リスクを取れる人、15年以上の運用期間がある人、自分で資産管理できる人
迷ったら「両方やる」のも手です。学資保険で200万円+NISAで100万円、のように分散するのが今どきの教育費準備法です。
加入のベストタイミング
学資保険は子どもが0歳のうちに加入するのがベストです。加入が遅くなるほど、月額保険料が上がるか、返戻率が下がります。出産前から加入できる商品もあるので、妊娠中に情報収集を始めるのがおすすめです。
まとめ
学資保険選びは、返戻率だけでなく月額負担と受取時期のバランスが大切です。学資保険シミュレーターで、月々の掛け金と受取額をシミュレーションしてみてください。