引越しは「やること」が多すぎる
家族での引越しって、とにかくやることが多いですよね。荷造りだけじゃなくて、役所の手続き、子どもの転校、保険の住所変更…。「何をいつまでにやればいいの?」が分からないと、直前にバタバタしてしまいます。
この記事では、引越し2ヶ月前から引越し後まで、時系列でやることを整理しました。チェックリストとして使ってください。
2ヶ月前にやること
- 引越し業者の見積もり依頼(3〜4社から相見積もりを取る)
- 新居の決定・契約
- 現在の賃貸の解約通知(多くは1ヶ月前だが、契約書を確認)
- 子どもの転校先の学校に連絡(受入可能か確認)
- 不要品の整理・処分を開始(粗大ごみは予約制なので早めに)
1ヶ月前にやること
- 引越し業者の決定
- 転校届の手続き(在学校から在学証明書・教科書給与証明書をもらう)
- インターネット回線の移転手続き(新居で工事が必要な場合は早めに)
- 電気・ガス・水道の停止と新居での開始手続き
- 郵便物の転送届(ネットで手続き可能、転送期間は1年間)
- 荷造りの開始(使わないものから順に)
2週間前にやること
- 転出届の提出(市区町村の役所、引越し14日前から提出可能)
- 国民健康保険の資格喪失手続き(該当者のみ)
- 児童手当の受給事由消滅届
- 印鑑登録の廃止
- NHKの住所変更
- 各種保険会社への住所変更連絡
1週間前にやること
- 冷蔵庫の中身を使い切る計画を実行
- 洗濯機の水抜き(前日でもOK)
- 近所への引越し挨拶(菓子折り500〜1,000円程度)
- 新居の近隣への挨拶品を準備
- 当日に必要なもの(貴重品、着替え、薬など)を別にまとめる
引越し当日にやること
- 旧居の電気・ガス・水道のメーター確認・ブレーカーOFF
- 旧居の鍵の返却
- 新居でのガス開栓立ち合い(ガスは立ち合いが必須)
- 新居での荷物の配置指示
- 近隣への挨拶(できれば当日中に)
引越し後(14日以内)にやること
- 転入届の提出(引越し後14日以内に新住所の役所へ)
- マイナンバーカードの住所変更
- 国民健康保険の加入手続き(該当者のみ)
- 児童手当の認定請求(転入月中に申請しないと1ヶ月分もらえなくなる)
- 子どもの転校手続き(転入届時に教育委員会から入学通知書をもらう)
- 印鑑登録(必要な場合)
- 運転免許証の住所変更(警察署・免許センター)
- 銀行口座の住所変更
- クレジットカードの住所変更
子どもの転校手続きの流れ
公立小中学校の場合
- 現在の学校に転校の旨を伝える
- 学校から在学証明書と教科書給与証明書を受け取る
- 旧住所の役所で転出届を提出
- 新住所の役所で転入届を提出し、入学通知書を受け取る
- 新しい学校に上記3つの書類を提出
私立学校・幼稚園の場合
私立の場合は学校ごとに手続きが異なるので、早めに連絡して確認しましょう。幼稚園は退園届と新園への入園申込みが必要です。保育園の場合は自治体への申請が必要なので、2〜3ヶ月前から動くのがベストです。
住所変更が必要な届出一覧
| 届出先 | 手続き内容 | 期限 | 必要なもの |
|---|---|---|---|
| 市区町村役所 | 転入届 | 14日以内 | 転出証明書・本人確認書類 |
| 市区町村役所 | 児童手当 | 転入月中 | 振込先口座・健康保険証 |
| 市区町村役所 | 国民健康保険 | 14日以内 | 転出証明書 |
| 警察署 | 運転免許証 | 速やかに | 新住所の住民票 |
| 郵便局 | 転送届 | 引越し前 | 本人確認書類 |
| 銀行 | 住所変更 | 速やかに | 通帳・届出印 |
| 保険会社 | 住所変更 | 速やかに | 証券番号 |
| 勤務先 | 住所変更届 | 速やかに | 会社の書式 |
引越し費用の目安
| 家族構成 | 近距離(50km以内) | 長距離(500km以上) |
|---|---|---|
| 2人家族 | 6〜10万円 | 15〜25万円 |
| 3人家族 | 8〜15万円 | 20〜35万円 |
| 4人家族 | 10〜20万円 | 25〜50万円 |
費用を抑えるコツ:3〜4月の繁忙期を避ける/平日を選ぶ/相見積もりを取る/不要品を事前に処分して荷物量を減らす
まとめ
家族の引越しは、2ヶ月前からの計画がカギです。特に児童手当の申請と子どもの転校手続きは期限があるので、忘れずに進めましょう。引越し後の新生活にかかる費用が気になる方は、賃貸vs持ち家の比較ガイドもチェックしてみてください。