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地震保険は入るべき?火災保険とセットの必要性と保険料【2026年】

地震保険は入るべきか迷う方へ。火災保険とセットの仕組み、補償は30〜50%という基本、保険料が所在地と構造で決まること、地震保険料控除、必要性の判断ポイントをママ目線でまとめました。

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火災保険を見直したとき、「地震保険もつけますか?」と聞かれて手が止まったこと、ありませんか。わが家も保険料がそれなりに上乗せになると知って、正直なところ「本当に必要なのかな…」と迷ってしまいました。地震はいつ起きるかわからないからこそ、判断が難しいんですよね。

この記事では、地震保険の仕組みから、保険料が何で決まるのか、地震保険料控除、入るべきかどうかの考え方まで、選び方の軸を整理していきます。仕組みを知っておくと「わが家には必要か」を落ち着いて判断できるようになりますよ。

地震保険の仕組み:火災保険とセットが基本

まず知っておきたいのが、地震保険は単独では加入できないということです。火災保険とセットで加入するのが基本で、火災保険に「あとからでも」付けることができます。

なぜセットなのかというと、地震・噴火・津波による損害は、通常の火災保険ではカバーされないからなんです。「火災保険に入っているから地震も大丈夫」と思い込んでいると、いざというときに補償されない…ということになりかねません。ここは勘違いしやすいポイントなので、しっかり押さえておきましょう。

いまの火災保険の内容があいまいな方は、火災保険シミュレーターで補償範囲を整理してみると、地震保険を付けるかどうかも考えやすくなりますよ。

補償額は火災保険の30〜50%という決まり

地震保険でもうひとつ大事なのが、補償額の上限です。地震保険の補償額は、セットになる火災保険の保険金額の30〜50%の範囲で設定する決まりになっています。さらに上限額があり、建物は5,000万円、家財は1,000万円までとされています。

つまり地震保険は「火災保険と同じだけ補償される」わけではなく、あくまで被災後の生活を立て直すための備えという性格が強いんです。建物を完全に元どおりにする費用が全額出るわけではない、という点は最初に理解しておきたいところですね。

「思ったより補償が小さい」と感じる方もいるかもしれませんが、これは地震保険が公的な制度と一体で運営されている保険だからなんです。役割をわかったうえで、必要な備えとして考えるのがコツです。

保険料は何で決まる?所在地と構造の早見表

地震保険の保険料は、建物の所在地(都道府県)と構造で決まります。そして大きな特徴として、同じ条件なら保険会社による保険料の差はありません。火災保険のように何社も見積もりを取って比較する、という性格の保険ではないんです。

保険料の決まり方を、ざっくり早見表にまとめました(あくまで傾向の目安です)。

決まる要素保険料が高めになりやすい保険料が低めになりやすい
所在地(都道府県)地震リスクが高いとされる地域地震リスクが低いとされる地域
建物の構造木造などの構造鉄筋コンクリート造などの構造
割引割引の対象外耐震等級割引などの対象

耐震性能の高い住宅などは割引が適用されることがあるので、わが家が対象になるかは確認しておきたいですね。保険会社で値段が変わらない分、割引を取りこぼさないことが保険料を抑えるポイントになります。

地震保険料控除でいくらか戻ってくる

地震保険には、地震保険料控除という税制上のメリットもあります。払った地震保険料の一部が所得から差し引かれ、所得税・住民税が軽くなる仕組みです。年末調整や確定申告のときに、保険会社から届く控除証明書を使って手続きします。

控除があるからといって「お得だから入る」というものではありませんが、必要だと判断したなら使わない手はありません。証明書は秋ごろに届くことが多いので、なくさないように保管しておきましょうね。家計全体の固定費を見直すなら、固定費見直しチェックもあわせて活用してみてください。

地震保険は入るべき?必要性の判断ポイント

「入るべきかどうか」は、補償の限界を踏まえたうえで、わが家の状況に当てはめて考えるのがいちばんです。判断のヒントになるのは次のような点です。

  • 住宅ローンが残っているか…被災して住めなくなっても、ローンの返済は続きます。再建費用とローンの二重負担はとても重い負担になりますよね。
  • 建て替え・修理に充てられる貯蓄があるか…自己資金で生活を立て直せるなら優先度は下がります。
  • 地域の地震リスク…ハザードマップなどで、自分の住む地域のリスクを把握しておく。
  • 賃貸か持ち家か…賃貸でも家財の地震保険を検討する価値はあります。

とくに住宅ローンが残っている子育て世帯は、被災後にローン返済と住まいの再建が重なると家計が立ちゆかなくなるおそれがあります。こうした家庭ほど、地震保険の必要性は高いといえますね。

入るか迷ったときの考え方

それでも迷うときは、「地震保険は損害をゼロにする保険ではなく、生活を立て直すための当面の資金を確保する保険」と考え方を切り替えてみてください。完璧な補償を求めると「これだけしか出ないなら不要」と感じやすいですが、当面の住まいや生活費の足しと考えると、見え方が変わってきます。

家計に保険料の余裕がどれくらいあるかは、家計バランス診断で確認できます。また、ほかの保険に入りすぎていないかは保険の適正診断で全体を整理してから判断すると、優先順位がはっきりしますよ。

まとめ:仕組みを知って後悔のない判断を

地震保険は火災保険とセットでしか入れず、補償額は火災保険金額の30〜50%(上限あり)で、保険料は所在地と構造で決まり保険会社による差はありません。地震保険料控除という税制メリットもあります。

補償には限界がありますが、住宅ローンを抱える子育て世帯にとっては「被災後の生活を立て直すための備え」として検討する価値が高い保険です。完璧を求めるのではなく、わが家のリスクと貯蓄、ローンの状況を見て判断するのがコツ。火災保険シミュレーター保険のカテゴリ記事もあわせて、後悔のない選択をしてくださいね。

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