「洗濯物を干す時間」を消す方法は2つある
共働きで子育てしてると、洗濯物を干す・取り込むの作業が地味にキツい。毎日30分くらいかかるし、雨の日は部屋干しで生乾き臭…。この悩みを解決する方法は2つ。
- パターンA:ドラム式洗濯乾燥機を買う(1台で洗濯から乾燥まで完結)
- パターンB:縦型洗濯機+衣類乾燥機の2台体制
「どっちがお得なの?」って聞かれることが多いので、5年間のトータルコスト、設置スペース、乾燥の仕上がりまで含めて徹底比較しました。
5年間のトータルコスト比較
| 項目 | パターンA:ドラム式 | パターンB:縦型+電気衣類乾燥機 | パターンC:縦型+ガス乾燥機(乾太くん) |
|---|---|---|---|
| 本体価格 | 約250,000円(1台) | 縦型80,000円+乾燥機50,000円=約130,000円 | 縦型80,000円+乾太くん100,000円=約180,000円 |
| 設置工事費 | 約5,000円 | 約10,000円(棚設置含む) | 約30,000〜50,000円(ガス配管工事) |
| 1回の乾燥電気代/ガス代 | 約25円(ヒートポンプ) | 約65円(ヒーター式) | 約40円(ガス) |
| 月の電気代/ガス代(毎日1回) | 約750円 | 約1,950円 | 約1,200円 |
| 年間の電気代/ガス代 | 約9,000円 | 約23,400円 | 約14,400円 |
| 5年間のトータルコスト | 約300,000円 | 約257,000円 | 約322,000円 |
意外にも、5年間のトータルコストはパターンBが最安。ただし電気衣類乾燥機のヒーター式は乾燥に時間がかかるし、仕上がりもドラム式に劣ります。コストだけで選ぶと後悔するかもしれないので、使い勝手も含めて考えましょう。
乾燥の仕上がり比較
| 項目 | ドラム式(ヒートポンプ) | 電気衣類乾燥機(ヒーター) | ガス衣類乾燥機(乾太くん) |
|---|---|---|---|
| 乾燥時間(5kg) | 約2〜3時間 | 約3〜4時間 | 約1時間 |
| 仕上がり(ふんわり感) | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 衣類へのダメージ | 少ない(低温) | やや多い(高温) | 少ない(大風量で短時間) |
| タオルの仕上がり | ふわふわ | やや硬い | めちゃくちゃふわふわ |
| 生乾き臭 | なし | まれにあり | なし |
| シワのつきやすさ | 少ない | 多い | 少ない |
乾燥の仕上がりはガス衣類乾燥機(乾太くん)が圧倒的。コインランドリーのフカフカのタオルが自宅で毎日味わえます。1時間で乾くスピードもすごい。ドラム式のヒートポンプ乾燥もかなり良い仕上がりですが、乾太くんには一歩及びません。
設置スペースの比較
| パターン | 必要スペース | 設置の注意点 |
|---|---|---|
| ドラム式 | 幅約65cm×奥行約72cm | 防水パンのサイズ確認必須。搬入経路も要チェック |
| 縦型+衣類乾燥機 | 洗濯機の上に棚を設置して乾燥機を載せる | 天井高2m以上必要。専用スタンド約5,000〜10,000円 |
| 縦型+乾太くん | 洗濯機の上+ガス配管 | ガス栓の増設が必要な場合あり。賃貸は要相談 |
スペース的にはドラム式が一番コンパクト(1台で完結するので)。2台体制は縦に積むので天井の高さに注意です。乾太くんはガス配管が必要なので、賃貸だとハードルが高いのが正直なところ。
乾太くんの実力 — 使ってる人の満足度が異常に高い理由
「乾太くん信者」って言われるくらい、使った人の満足度がめちゃくちゃ高いのがガス衣類乾燥機。その理由は明確です。
- 乾燥時間が圧倒的に短い — 5kgが約52分。ドラム式の半分以下
- 仕上がりがプロ級 — 大風量のガスでタオルがコインランドリー品質
- ランニングコストが安い — ガス代は1回約40円。電気ヒーター式の約65円より安い
- 10年以上使える耐久性 — シンプルな構造で故障が少ない
- 洗濯機と同時に使える — 1回目を乾燥機に入れつつ2回目の洗濯ができる
デメリットは初期費用と工事費。本体約100,000円+工事費30,000〜50,000円で合計13〜15万円は覚悟が必要。でも10年使えるなら月1,200円程度。「毎日のタオルがふわふわ」に月1,200円払えるかどうか、という判断ですね。
メリット・デメリットまとめ
ドラム式洗濯乾燥機
- ○ 1台で完結。スペース最小
- ○ ヒートポンプ式なら電気代が安い
- ○ 夜セットして朝には完了する便利さ
- × 本体価格が高い(20〜30万円)
- × 洗濯と乾燥を同時にできない
- × 故障時は洗濯も乾燥もできなくなる
縦型+衣類乾燥機(2台体制)
- ○ トータルコストがドラム式より安い場合がある
- ○ 洗濯と乾燥を同時進行できる
- ○ 片方が故障しても、もう片方は使える
- ○ 縦型のほうが洗浄力が高い(汚れ落ち◎)
- × 2台分のスペースが必要
- × 洗濯機から乾燥機に手動で移す手間がある
結局どっちがいい? タイプ別おすすめ
- スペースが限られている → ドラム式(1台で完結)
- 洗濯量が多い大家族 → 縦型+乾燥機(同時運転で効率的)
- 仕上がり最優先 → 縦型+乾太くん(タオルのふわふわ感が別格)
- 賃貸で手軽に → ドラム式(ガス工事不要)
- コスト最小 → 縦型+電気衣類乾燥機(5年間で約25.7万円)
まとめ
個人的な結論を言うと、持ち家なら「縦型+乾太くん」、賃貸なら「ドラム式」が最適解だと思ってます。
乾太くんの仕上がりは一度体験すると戻れないレベル。ただガス工事が必要なので賃貸だと厳しい。賃貸ならドラム式のヒートポンプ乾燥がベストです。
洗濯関連のコスト計算は洗濯乾燥コスト計算ツールでもシミュレーションできます。ぜひ試してみてくださいね。