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子どもの歯科矯正費用 — 相場・医療費控除・支払い方法ガイド

子どもの歯科矯正は総額いくらかかる?矯正の種類別・年齢別の費用テーブル、医療費控除の対象条件、分割払いの方法をまとめました。

子どもの歯並び、気になり始めたら知っておきたいこと

うちの娘が小学2年のとき、永久歯がガタガタに生えてきて。歯医者さんに「矯正したほうがいいですよ」って言われたんですけど、調べてみたら費用が30万〜100万円超えってどういうこと!?しかも保険が効かないって知って衝撃でした。

同じように「うちの子も矯正必要かも…でもいくらかかるの?」って悩んでるママさん、多いですよね。実際に調べまくった費用相場と、使える制度をまとめたので参考にしてください。

矯正の種類別 — 費用の相場テーブル

子どもの歯科矯正にはいくつか種類があって、費用にかなり差があります。

矯正の種類対象年齢の目安費用の相場治療期間特徴
床矯正(しょうきょうせい)6〜11歳15〜40万円1〜3年取り外し式、顎を広げる
ワイヤー矯正(表側)12歳〜60〜100万円2〜3年もっとも一般的で確実
ワイヤー矯正(裏側)12歳〜80〜130万円2〜3年見た目が気にならない
マウスピース矯正10歳〜40〜80万円1〜2年透明で目立ちにくい
プレオルソ・MRC5〜10歳5〜15万円1〜2年口周りの筋肉を鍛えるタイプ

ポイントはⅠ期治療(乳歯〜混合歯列期)とⅡ期治療(永久歯が生え揃ってから)に分かれること。Ⅰ期だけで済めば安く済むけど、Ⅱ期も必要になると合計で100万円を超えるケースもあります。

年齢別 — いつ始めるのがベスト?

開始時期メリットデメリット費用の目安
5〜7歳(早期)顎の成長を利用できる治療期間が長くなりがち5〜40万円
8〜11歳(Ⅰ期)歯の移動がスムーズⅡ期が必要になる場合あり15〜50万円
12歳〜(Ⅱ期)一度で完了しやすい費用が高め60〜130万円

うちの場合は8歳でⅠ期治療を始めて、床矯正で約30万円。今のところⅡ期は不要って言われてるけど、これは個人差が大きいみたいです。

トータル費用の内訳

費用項目金額の目安
初診・検査・診断料3〜5万円
矯正装置代15〜100万円
調整料(月1回)3,000〜8,000円/回
保定装置・経過観察2〜5万円
トータル(Ⅰ期のみ)20〜55万円
トータル(Ⅰ期+Ⅱ期)70〜150万円

調整料が毎月かかるので、治療期間が延びるとジワジワ増えていくんですよね。最初に総額の見積もりをもらっておくのが大事です。

医療費控除は使える?条件を解説

結論から言うと、子どもの歯科矯正は医療費控除の対象になるケースが多いです。大人の矯正は「美容目的」だと対象外になることがあるけど、子どもの場合は「成長段階で正常な発育を促すため」と認められやすいんです。

控除の条件と計算

  • 年間の医療費が10万円(所得200万円未満の場合は所得の5%)を超えた分が控除対象
  • 控除額 =(支払った医療費 − 保険で補填された分 − 10万円)
  • 所得税率20%の家庭が矯正費用80万円を払った場合 →(80万 − 10万)× 20% = 約14万円の節税
  • 通院の交通費(公共交通機関)も対象

確定申告のときに領収書が必要なので、毎回の領収書は絶対に捨てないで!まとめてファイリングしておくのがおすすめです。

支払い方法 — 分割・デンタルローン

支払い方法特徴注意点
院内分割金利なしで分割OK対応していない医院もある
デンタルローン12〜84回の分割年利3〜8%程度の金利がかかる
クレジットカードポイントが貯まるリボ払いにすると金利が高い
一括払い割引してくれる医院もあるまとまった現金が必要

一番おすすめは院内分割(金利なし)ですが、対応してない医院も多いです。デンタルローンを使う場合は金利をしっかり比較してくださいね。

矯正歯科の選び方ポイント

  • 日本矯正歯科学会の認定医がいるか確認
  • 初回相談が無料のところで2〜3件比較する
  • 総額の見積もりを最初に出してくれるか
  • 通いやすさ(月1回の通院が2〜3年続く)
  • 子どもとの相性も大事!嫌がるとお互いつらい

子育て全体の費用感を掴みたい方は教育費の総額ガイドもあわせてチェックしてみてくださいね。

まとめ — 費用は高いけど早めの相談がカギ

子どもの歯科矯正、正直お金はかかります。でもⅠ期治療で済めばグッと抑えられるし、医療費控除も使えます。まずは無料相談に行って「うちの子にはどのタイプが合うか」を聞くのが第一歩ですよ。

※本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、特定の歯科医院や治療法を推奨するものではありません。費用は地域・医院・症状によって大きく異なります。正確な費用は各歯科医院にお問い合わせください。金額は2026年3月時点の一般的な相場です。治療に関する判断は必ず担当の歯科医師にご相談ください。