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家計管理トレンド

年賀状の費用はいくら?【2027年用】印刷・写真・アプリ別の相場と早割の使い方

2027年用の年賀状にかかる費用を、はがき代・印刷代込みの総額で整理。ネット印刷・自宅プリント・写真店・スマホアプリの料金比較、9〜10月の早割で半額近くまで下げるコツ、枚数の見直し方、投函スケジュール、やめどきの考え方、よくある質問までママ目線でまとめました。

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年賀状、毎年「今年はどうする?」で止まりますよね

秋も深まってくると、ふと頭をよぎるのが年賀状。子どもの写真を入れて出したい気持ちはあるのに、いざ注文しようとすると「これ、去年いくらかかったっけ…?」となりませんか。わが家も毎年この段階で一度止まります。はがき代・印刷代・送料と、地味に積み上がっていくのがつらいところなんですよね。

正直なところ、年賀状は「いつ・どこで頼むか」で総額が倍近く変わる数少ない出費です。同じ写真入りデザイン100枚でも、9月に頼むのと12月に駆け込むのとでは1万円近く差がつくこともあります。この記事では2027年用の年賀状にかかる費用を、はがき代込みの総額でざっくり整理し、印刷方法ごとの比較と早割の使い方、枚数の見直し方までまとめました。お年玉やおせち、帰省といった年末年始の出費全体を見たい方は年末年始の出費まとめのほうが向いているので、ここでは年賀状だけに絞ってお話ししますね。

年賀状の総額相場 — 枚数別に見るといくら?

まず押さえておきたいのがはがき代。2024年10月の郵便料金改定以降、通常のはがきは1枚85円になりました。年賀はがきも同額で、2027年用も据え置きであれば同じ水準になる見込みです。つまり100枚出すなら、印刷代の前に8,500円が確定でかかる計算ですね。

そこに印刷代を足した総額の目安がこちらです。写真入りのカラーデザインを想定しています。

枚数はがき代(85円換算)印刷代の目安総額の目安
20枚1,700円2,000〜4,000円約4,000〜6,000円
30枚2,550円3,000〜6,000円約6,000〜9,000円
50枚4,250円4,000〜9,000円約8,000〜13,000円
100枚8,500円7,000〜15,000円約15,000〜24,000円
150枚12,750円10,000〜20,000円約23,000〜33,000円

印刷代の幅が大きいのは、注文時期・デザインの種類・宛名印刷を付けるかで単価がかなり動くからです。宛名印刷は1枚あたり20〜30円前後の追加になることが多く、100枚なら2,000〜3,000円の上乗せ。ここを手書きにするか印刷にするかだけでも、けっこうな差になります。

ちなみに送料は「〇〇円以上で無料」という条件が付くサービスが多いので、注文前に必ずチェックを。少枚数だと送料500〜800円前後が地味に効いてきます。

印刷方法別の比較 — ネット印刷・自宅・写真店・アプリ

年賀状の作り方は大きく4つ。それぞれ得意な枚数帯がちがうので、うちの出す枚数に合うものを選ぶのが一番の節約です。

作り方1枚あたりの印刷代向いている枚数特徴
ネット印刷約40〜120円50枚以上早割が大きい。枚数が増えるほど単価が下がる
自宅プリンター約20〜50円10〜40枚インク代と用紙代のみ。少枚数なら最安級
写真店・店頭受付約80〜180円20〜80枚店員さんに相談でき、仕上がりが安定
スマホアプリ約100〜200円10〜30枚宛名も投函も任せられる手軽さが魅力

ネット印刷は「枚数が多い人の一択」

50枚以上出すなら、まずネット印刷を見てほしいです。早い時期に注文すれば印刷代が半額近くになることもあり、100枚規模だと数千円単位で効いてきます。難点は納期に余裕が要ることと、届いた実物を見て「思ったより色が濃い…」となる可能性があること。心配な方は、無料のデザインサンプルを取り寄せられるサービスを選ぶと安心ですよ。

自宅プリントは30枚以下ならかなり安い

プリンターがすでにある家庭なら、自宅プリントは強い選択肢です。インク1セット3,000〜6,000円前後で、年賀状だけなら100枚近く刷れることも。ただし写真をたっぷり使うと想像以上にインクを食うのと、印刷しながら裏面の位置がずれて刷り直し、というロスも起きがちです。「手間はかかっても安く」派向けですね。

アプリは「10枚だけ、でも手間はかけたくない」人に

近年ぐっと増えたのがスマホアプリ。写真を選んでテンプレートに流し込み、住所を登録すれば投函まで代行してくれるタイプもあります。1枚あたりの単価は高めですが、枚数が少ないなら総額はむしろ安く済むことも多いです。10〜20枚しか出さないのにネット印刷で最低ロットに合わせるより、よほど合理的ですよね。

早割を使い倒すのが最大の節約

年賀状の印刷代は、注文が早いほど安いという単純な構造になっています。だいたいの流れはこんな感じです。

時期割引の目安ひとことメモ
8月下旬〜9月最大級の割引受付開始直後。写真がまだ揃わないのが悩み
10月大きめの割引が続く七五三や運動会の写真が使える最適期
11月上旬割引率が縮み始めるここまでに注文できると理想的
11月下旬〜12月ほぼ定価納期も詰まってくる
12月下旬特急料金がつくことも元日配達に間に合わせるなら12月25日までの投函が目安

ここで多くの家庭がつまずくのが、「早く頼みたいけど、家族写真がまだない」問題。9月時点で使える写真がなくて、結局11月まで先延ばし…というパターン、あるあるですよね。

わが家の対策はシンプルで、夏のうちに「年賀状用の1枚」を意識して撮っておくこと。旅行先でも公園でも、家族全員が写っている横位置の写真を1枚キープしておくだけで、10月に迷わず発注できます。七五三や運動会を待つ場合も、10月中旬までには決め打ちする、と期限を切っておくのがコツです。

枚数の見直しで、いちばん確実に減らせる

単価を下げる工夫も大事ですが、効果が一番大きいのは枚数そのものを見直すこと。1枚減れば、はがき代と印刷代で150〜200円前後がまるごと浮く計算です。

  • 3年連続でやりとりが一方通行の相手 — こちらから出すだけになっているなら、そっと整理してもいい頃合いかもしれません
  • 普段からSNSやメッセージで繋がっている友人 — 「今年からメッセージでご挨拶に代えますね」と一言添えれば角は立ちません
  • 夫婦で重複している相手 — 共通の知人に別々に出していないか、一度リストを突き合わせてみてください
  • 会社関係 — 職場の慣習が変わっていることもあるので、周りに確認してから判断を

ただ、いきなり全部やめるのは寂しいもの。「今年で最後にします」と一言添えた年賀状を出す(いわゆる年賀状じまい)方法もありますし、目上の方や年配の親族だけは続ける、という線引きもよくある形です。うちは義実家関係と恩師だけ残して、友人はメッセージに切り替えました。正直、そのぶん一枚ごとに時間をかけられて、かえって満足度は上がった気がします。

そのほかの節約テクニック

  1. 宛名印刷を自分でやる — 住所録さえ作ってしまえば、翌年からは使い回せます。100枚で2,000〜3,000円の節約に
  2. キャンペーンやクーポンを重ねる — ネット印刷は早割に加えて、クーポンやポイント還元が併用できることが多いです
  3. デザインはシンプルなものを選ぶ — 箔押しや特殊加工は1枚あたり数十円上がります。かわいいけれど、100枚だと数千円の差
  4. 書き損じはがきは交換する — 手数料を払えば新しいはがきや切手に交換してもらえます。捨てるのはもったいないですよ
  5. 余った年賀はがきも交換可能 — 使い切れなかったぶんも同様。毎年少し余らせている家庭は要チェックです

年賀状は「年末の出費」に見えて、実は早めに動けるタイプの支出です。冬のボーナスをあてにする前に9〜10月で片付けてしまうと、12月の家計がぐっとラクになりますよ。ボーナスの配分に悩んでいる方は冬のボーナスの平均額と使い道もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 元日に届けるには、いつまでに出せばいい?

例年、年賀はがきの引き受け開始は12月15日ごろで、元日配達を狙うなら12月25日までの差し出しが目安とされています。年によって案内が変わるので、注文前に最新の情報を確認しておくと安心です。印刷を外注する場合は、手元に届いてから宛名書きする時間も逆算しておきましょう。

Q. 子どもの写真入り年賀状って、まだ主流?

小さいお子さんがいる家庭では今も定番ですが、相手によって使い分ける家庭が増えているようです。親族や親しい友人には写真入り、会社関係にはシンプルなデザイン、と2種類作るパターンですね。デザイン違いで注文すると単価は上がるので、枚数が少ないほうは自宅プリントで対応する手もあります。

Q. 家族写真がなかなか撮れないときは?

全員集合の写真にこだわらず、子どもだけの写真や、後ろ姿・手元のカットでも十分成立します。最近は写真を小さく1枚だけ配置するミニマルなデザインも人気です。「ちゃんとした写真がないから出せない」で先延ばしになるほうが、結果的に高くつきますよ。

Q. 喪中のときはどうすればいい?

喪中はがきを11月中〜12月上旬に出すのが一般的です。その年は年賀状の印刷費がかからない代わりに、喪中はがきの費用(はがき代+印刷代)がかかります。枚数は年賀状より絞られることが多く、総額は年賀状より抑えめになる家庭が多いようです。

Q. 予算はどのくらい見ておけばいい?

50枚前後を出す家庭なら1万円前後を見ておけばだいたい収まります。100枚を超えるなら2万円台も想定しておきましょう。年末年始は他の出費も重なるので、11月の家計に「年賀状費」として先に組み込んでおくと安心です。家計簿バランスシミュレーターで特別費として入れておくと、12月に慌てずに済みますよ。

まとめ:9〜10月に動けば、年賀状は半額近くになる

年賀状の総額は、50枚で約8,000〜13,000円、100枚で約15,000〜24,000円が目安。このうちはがき代は固定なので、削れるのは印刷代と枚数です。ネット印刷の早割を10月中に押さえるだけで数千円、枚数を1割減らせばさらに数千円。この2つを押さえておけば、年賀状で家計が痛むことはほとんどありません。

年末年始はお年玉・おせち・帰省と出費が集中する時期です。全体像は年末年始の出費まとめお年玉の相場ガイドで確認しつつ、年賀状のように秋のうちに片付けられるものは前倒しにしておく。これだけで12月の家計がずいぶん穏やかになりますよ。毎月の固定費に余裕を作りたい方は固定費見直しシミュレーターもあわせてどうぞ。

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