KL
教育費トレンド

【2026年版】子どもの留学費用まとめ — 短期・長期・国別の相場と奨学金情報

子どもの留学費用を短期・長期・国別に比較。アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・フィリピンの費用相場、使える奨学金、為替リスクの考え方まで網羅しています。

子どもの留学、費用が最大の壁ですよね

「留学に行かせたいけど、お金がどのくらいかかるのか見当もつかない…」というママ、多いですよね。正直なところ、留学費用はピンキリで、2週間20万円の短期留学から年間600万円の正規留学まで幅がものすごく広いんです。

この記事では、留学タイプ別・国別の費用相場と、使える奨学金情報をまとめました。「うちの予算で何ができるか」のイメージが掴めるようになりますよ。

留学タイプ別の費用テーブル

留学タイプ期間費用の目安含まれるもの
短期語学留学2〜4週間20〜50万円学費・滞在費・航空券
夏休み短期プログラム2〜3週間30〜60万円プログラム費・滞在費・航空券
1年間の交換留学10〜12ヶ月150〜250万円プログラム費・滞在費・航空券・保険
高校正規留学1〜3年300〜600万円/年学費・滞在費
大学正規留学4年300〜800万円/年学費・生活費

短期留学なら20〜50万円で海外経験ができるので、まずは夏休みの短期から始めるのがおすすめです。「うちの子に留学は向いてるかな?」の判断材料にもなりますよ。

国別の費用比較テーブル

同じ1年間の留学でも、国によって費用が全然違います。

1年間の留学費用比較(語学留学の場合)

学費(年間)生活費(月額)航空券(往復)年間総額
アメリカ150〜300万円15〜25万円15〜25万円350〜600万円
イギリス200〜350万円15〜25万円15〜25万円400〜650万円
カナダ120〜250万円12〜20万円15〜25万円280〜520万円
オーストラリア130〜280万円12〜20万円10〜18万円290〜540万円
フィリピン50〜120万円5〜10万円5〜10万円120〜260万円

コスパで選ぶならフィリピンが圧倒的です。マンツーマン授業が基本で、費用はアメリカの3分の1以下。「まずは英語力を上げたい」という目的なら、フィリピンのセブ島留学はかなり人気がありますよ。

留学費用の内訳 — 何にいくらかかる?

費用の内訳(1年間の交換留学の例)

項目費用の目安備考
プログラム費・学費80〜150万円交換留学は現地学費免除の場合も
滞在費(ホームステイ)月8〜15万円食事込みが多い
航空券(往復)15〜25万円早めに予約で節約可能
留学保険15〜25万円/年必須。クレジットカード付帯では不十分
ビザ申請費用2〜5万円国によって異なる
お小遣い・通信費月2〜5万円現地のSIMカード、交通費含む
渡航前準備費用5〜15万円スーツケース、衣類、教材等

使える奨学金一覧

留学費用は高額ですが、奨学金を活用すれば大幅に負担を軽減できます。

  • トビタテ!留学JAPAN — 文部科学省の官民協働プログラム。返済不要で月額最大16万円+渡航費。倍率は約3〜5倍
  • JASSO海外留学支援制度 — 協定校への交換留学で月額6〜10万円の給付
  • 各都道府県の留学支援制度 — 自治体独自の給付型奨学金。「都道府県名+留学奨学金」で検索
  • ロータリー青少年交換 — 高校生向け。1年間の交換留学がほぼ無料(渡航費・保険のみ自己負担)
  • AFS日本協会 — 高校生の交換留学プログラム。奨学金制度あり
  • 大学独自の留学奨学金 — 早稲田・慶應など、留学支援が手厚い大学は要チェック

為替リスクの考え方

2025〜2026年は1ドル=145〜155円前後で推移しています。数年前の110円台と比べると、ドル建ての留学費用は3〜4割も増えている計算です。

  • 留学先が決まったら、少しずつ外貨に替えておくのがリスク分散に
  • 円安が進むとさらに費用が膨らむ。余裕を持った予算設定(見積もり+20%)が大切
  • フィリピンや東南アジアは円安の影響が比較的少ない

留学保険の相場

留学保険は絶対に入ってください。海外の医療費は想像を超える高さです。アメリカで盲腸の手術をすると300〜500万円かかることもあります。

期間保険料の目安
2週間〜1ヶ月15,000〜30,000円
3ヶ月50,000〜80,000円
6ヶ月100,000〜150,000円
1年150,000〜250,000円

クレジットカードの付帯保険は90日までが多く、長期留学には不十分です。必ず留学保険に加入しましょう。

まとめ — まずは短期から始めてみるのが◎

留学費用は確かに高額ですが、短期留学なら20〜50万円、奨学金を使えばさらに抑えられます。まずは夏休みの2週間から始めて、子どもの適性を見極めてみませんか?

教育費全体の計画は教育費シミュレーターで確認してみてくださいね。大学受験の費用については大学受験の費用まとめも参考になりますよ。