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家計管理トレンド

【2026年最新】最低賃金の都道府県別一覧 — 全国平均と時給引き上げの見通し

2026年の都道府県別最低賃金を全47都道府県テーブルで一覧掲載。全国平均、地域別ランキング、2026年度の引き上げ見通し、パート主婦の扶養の壁への影響まで徹底解説。

2026年の最低賃金、結局いくらなの?

「最低賃金が上がったって聞いたけど、うちの県はいくら?」って気になりますよね。正直なところ、最低賃金は都道府県ごとに違うので、自分の地域の金額を正確に知っておくことが大事です。

2025年10月の改定では全国平均が1,055円になり、過去最大の引き上げ幅を記録。2026年度にはさらなる引き上げが予定されています。パートで働くママにとって、最低賃金の変動は扶養の壁にも直結する大事な話ですよ。

都道府県別の最低賃金一覧(2025年10月改定後)

順位都道府県最低賃金(時給)
1東京都1,163円
2神奈川県1,162円
3大阪府1,114円
4埼玉県1,078円
5愛知県1,077円
6千葉県1,076円
7京都府1,058円
8兵庫県1,052円
9静岡県1,034円
10三重県1,023円
11広島県1,020円
12滋賀県1,017円
13北海道1,010円
14栃木県1,004円
15茨城県1,005円
16岐阜県1,001円
17富山県998円
18長野県998円
19福岡県992円
20山梨県988円
21奈良県986円
22群馬県985円
23石川県984円
24新潟県985円
25福井県984円
26宮城県973円
27和歌山県980円
28岡山県982円
29山口県970円
30香川県970円
31福島県955円
32徳島県955円
33大分県954円
34山形県955円
35島根県952円
36鳥取県950円
37佐賀県950円
38愛媛県956円
39長崎県953円
40熊本県952円
41宮崎県952円
42鹿児島県953円
43高知県952円
44青森県953円
45秋田県951円
46岩手県952円
47沖縄県952円

東京都が1,163円でトップ、最も低い地域でも950円台に到達しました。以前は700円台の県もあったので、かなり底上げされていますよね。

地域別ランキングと格差

上位と下位を比較すると、東京と地方で約200円の差があります。

  • 上位3都府県:東京(1,163円)、神奈川(1,162円)、大阪(1,114円)
  • 全国平均:約1,055円
  • 下位グループ:950〜955円の県が多数

1時間あたり200円の差は、月80時間働くと月1.6万円、年間19.2万円の差になります。都市部と地方の賃金格差は依然として大きいですね。

2026年度の引き上げ見通し

政府は最低賃金1,500円を目指す方針を掲げています。2026年度の改定(2026年10月適用)では、以下が予想されています。

  • 全国平均1,100〜1,200円への引き上げ(50〜150円程度のアップ)
  • 地域間格差の縮小を目的に、低い地域ほど引き上げ幅が大きくなる可能性
  • 最終的に2028〜2030年頃に全国平均1,500円を達成する見込み

最低賃金引き上げがパート主婦に与える影響

ここが一番大事なポイント。最低賃金が上がると、同じ時間働いても年収が増える扶養の壁を超えやすくなるんです。

時給週20時間の年収130万円の壁まで
1,055円(2025年平均)約109.7万円余裕あり
1,100円約114.4万円余裕あり
1,200円約124.8万円ギリギリ
1,300円約135.2万円超える!

時給1,300円×週20時間だと130万円の壁を超えてしまうことがわかりますね。最低賃金が1,300円に到達する頃には、扶養の壁を超えるか超えないかの判断がますます重要になります。

扶養の壁の詳しい解説は扶養控除103万・130万の壁ガイドでまとめているので、あわせて読んでおいてくださいね。

時給×労働時間の年収シミュレーション

時給週10時間週15時間週20時間週25時間
950円約49.4万円約74.1万円約98.8万円約123.5万円
1,050円約54.6万円約81.9万円約109.2万円約136.5万円
1,100円約57.2万円約85.8万円約114.4万円約143.0万円
1,200円約62.4万円約93.6万円約124.8万円約156.0万円

自分の時給と希望する労働時間で、扶養の壁を超えないかチェックしてみてくださいね。もっと細かく計算したい方は手取り計算ツールをご活用ください。おすすめのパート職種が知りたい方は扶養内パートおすすめ職種10選もチェックしてみてください。

まとめ

2025年10月改定の最低賃金は全国平均1,055円。2026年度にはさらに引き上げが予想されています。最低賃金が上がること自体は嬉しいけど、扶養の壁との関係には要注意。自分の地域の最低賃金を確認して、年収が壁を超えないかシミュレーションしておきましょう。