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家計管理トレンド

節分の費用はいくら?【2027年】恵方巻の相場・手作りとの比較と豆まきの準備

2027年の節分にかかる費用を家族4人のモデルで整理。恵方巻はコンビニ・スーパー・回転寿司・デパ地下で価格帯がどう違うか、手作りとの材料費比較、福豆や鬼のお面など豆まきの準備費用、予約割引の使い方、よくある質問まで実用的にまとめました。

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節分って、気づくと意外とお金がかかってますよね

2月3日が近づくと、スーパーの入口に恵方巻の予約チラシがどんと置かれますよね。「今年も予約しなきゃ」と思いつつ、レジで合計金額を見て「あれ、けっこういったな…」となる。わが家では毎年これです。

節分そのものは、クリスマスやお正月みたいな大イベントではありません。それなのに、恵方巻に福豆、鬼のお面、子どもが保育園で盛り上がってきたから今年は豪華にしよう…と足し算していくと、気づけば1万円近くになっていることも。正直なところ、この「小さな行事なのにじわっと出ていく」感じがいちばんやっかいなんですよね。

この記事では、2027年の節分にかかる費用を家族4人のモデルで整理して、恵方巻の買い方別の相場、手作りとの比較、豆まきの準備費用までまとめました。予算感を先につかんでおけば、当日レジ前で悩まずに済みますよ。

節分の費用、総額はいくら?(家族4人モデル)

まずは全体像から。「シンプルに済ませる場合」と「そこそこ楽しむ場合」の2パターンで並べてみます。

項目シンプル派しっかり派メモ
恵方巻(4人分)1,200〜2,000円3,000〜6,000円買い先で大きく変わる
福豆(炒り豆)150〜300円300〜800円個包装タイプは少し高め
鬼のお面0円(豆に付属)300〜1,000円手作りなら実質0円
いわし・けんちん汁の材料0円(省略)500〜1,000円地域の習慣によります
デザート・お菓子0〜300円500〜1,500円恵方巻ロールケーキなど
合計約1,400〜2,600円約4,600〜10,300円

こうして並べると一目瞭然で、金額を左右しているのはほぼ恵方巻です。豆やお面は数百円の世界なので、節分の予算を決めるということは「恵方巻をどこで買うか決める」こととほぼイコールなんですよね。

恵方巻の相場 — 買う場所でここまで違う

では、その恵方巻の価格帯を買い先別に見てみましょう。1本あたりの目安です。

買う場所1本あたりの価格帯特徴
スーパー(通常サイズ)300〜700円前後種類が豊富。夕方以降は値引きも
スーパー(海鮮・上位グレード)800〜1,500円前後ネタが増えると一気に上がる
コンビニ400〜900円前後予約割引が使えることが多い
回転寿司チェーン500〜1,200円前後ネタの満足度が高め。要予約のことも
デパ地下・専門店1,500〜3,500円前後ハーフサイズがあると助かる
ハーフ・ミニサイズ200〜500円前後子ども用や食べ比べに最適

家族4人分をどう組むかで総額が決まります。たとえば大人2本+子ども用ハーフ2本なら、スーパーで揃えて1,500円前後。デパ地下の海鮮でフルサイズ4本にすると6,000円を超えることもあります。同じ「節分の夕食」でも4倍の差ですから、ここを意識するだけで節約になりますよね。

予約割引を使わないともったいない

恵方巻は、1月中の早期予約で割引になるケースがとても多い商品です。数十円から数百円の値引きだったり、ポイント還元が上乗せされたり。近年は食品ロス削減の観点から予約販売に力を入れる店舗が増えていて、その分だけ予約特典も手厚くなっている印象があります。

逆に、当日の夕方以降に売り場へ行くと値引きシールを狙える反面、人気の商品は売り切れていることも。子どもが「あの海鮮のがいい」と言っているなら、素直に予約したほうが平和です。わが家は「予約1本+当日の値引き狙い1本」のハイブリッドで落ち着きました。

手作りと買うのは、どっちが安い?

「4本買うくらいなら作ったほうが安いのでは」と毎年思うんですよね。実際に材料費で比べてみます。太巻き4本分を想定した目安です。

材料4本分の目安メモ
米(3合)150〜250円すし酢を使うなら別途100円前後
焼き海苔(4枚)150〜300円全形サイズ
卵焼き用の卵80〜150円2〜3個
きゅうり・かんぴょう・でんぶ等300〜500円定番の具材
刺身(サーモン・まぐろ等)800〜1,800円入れるかどうかで総額が激変
合計(海鮮なし)約700〜1,300円1本あたり約180〜330円
合計(海鮮あり)約1,500〜3,100円1本あたり約380〜780円

結論をいうと、海鮮なしのシンプルな太巻きなら手作りが明確に安いです。1本200〜300円台で作れるので、スーパーで買うより半額近くになります。一方で海鮮を入れると材料費が跳ね上がり、価格差はかなり縮まります。刺身を切って巻く手間まで考えると、正直「買ったほうが早い」と感じる人も多いはずです。

ただ、手作りには金額以外の価値もあって。うちは子どもと一緒に具を並べて巻く「手巻きスタイル」にしたら、これがいちばん盛り上がりました。太巻きにこだわらず、細巻きや手巻きにしてしまえば失敗もしにくいですし、子どもが自分で作ったものは残さず食べてくれるんですよね。「恵方巻を食べる」より「家族で節分を楽しむ」に目的を置き換えると、費用も手間もぐっとラクになります。

ちなみに、こうした行事食を含めた食費全体の水準が気になる方は食費シミュレーターで月の目安と比べてみてください。行事食は「特別費」として食費とは別枠で持っておくと、月の食費がブレずに済みますよ。

豆まきの準備 — 数百円で十分そろいます

恵方巻に比べると、豆まき側の出費はかわいいものです。

  • 福豆(炒り大豆) — 150〜300円前後。鬼のお面がおまけで付いていることが多く、これで十分間に合います
  • 個包装の豆・落花生 — 300〜800円前後。片付けがラクで、そのまま食べられるのが利点。近年はこちらを選ぶ家庭が増えているようです
  • 鬼のお面・かぶりもの — 300〜1,000円前後。画用紙と輪ゴムで作れば実質0円。子どもの工作としてもちょうどいいです
  • いわし・柊 — 地域の習慣によります。いわし1尾100〜300円前後

小さいお子さんがいる家庭で気をつけたいのが、豆による窒息のリスクです。硬い豆やナッツ類は、5歳ごろまでは食べさせないよう注意が呼びかけられています。まくのは個包装、食べるのはボーロやおやつで代用、というふうに分けておくと安心ですね。まいた豆を拾って食べる習慣がある家庭ほど、ここは意識しておきたいところです。

片付けまで込みで考える

ばらの豆をまくと、翌日ソファの下から出てきたり掃除機で吸い込んだり…というのがお約束です。個包装タイプ、または新聞紙を広げた上でまくと、あと片付けが劇的にラクになります。数百円の差で家事が減るなら、これは十分「買い」の判断だと思いますよ。

節分の出費を抑える5つのコツ

  1. 恵方巻はハーフサイズを組み合わせる — 子どもはフルサイズを食べきれないことが多いです。ハーフ中心にすれば無駄も出費も減ります
  2. 1月中に予約する — 予約割引とポイント還元が重なると、意外とまとまった額になります
  3. 「恵方巻+汁物」で一食完成にする — おかずを足さずに済むので、実質的にはその日の食費が浮いています
  4. お面は手作りに — 子どもの工作タイムになって一石二鳥。当日の盛り上がりも増します
  5. 豆は節分後の値引きを狙って翌年用に…はNG — 賞味期限を考えると得になりません。当年で使い切る量だけ買いましょう

2月は、冬の光熱費がピークを迎える月でもあります。節分そのものは数千円でも、家計全体で見ると余裕がない時期なんですよね。毎月の固定費に手を入れておくと、こういう季節の行事に気持ちよくお金を使えるようになりますよ。固定費見直しシミュレーターで年明けにチェックしてみるのがおすすめです。

よくある質問

Q. 2027年の節分は何日?

節分の日付は立春の前日にあたるため、年によって2月2日になることも3日になることもあります。近年は2月2日になる年がたびたび出てきているので、カレンダーや暦の情報で必ず確認してから予約日を決めてください。予約の受け取り日を1日間違えると、けっこう困りますからね。

Q. 恵方巻は1人1本食べないとダメ?

そんな決まりはありません。無言で丸かじりというスタイルも含めて、地域や家庭によって楽しみ方はさまざまです。小さいお子さんならハーフサイズや細巻きで十分ですし、切って食べる家庭も普通にあります。食べきれずに捨てるほうがもったいないので、量は現実的に決めましょう。

Q. 保育園や学校で豆まきをするから、家ではやらなくてもいい?

もちろん構いません。むしろ「園でやってきたから、家では恵方巻だけ」という家庭は多いようです。全部やろうとすると負担も出費も増えるので、わが家はここだけやる、と決めてしまうのがおすすめです。

Q. 節分の予算はいくら見ておけばいい?

家族4人なら、2,000〜5,000円あたりを見ておけば大半の家庭は収まります。デパ地下の海鮮恵方巻や豪華なセットを狙うなら1万円前後まで想定を。年間の行事費として1月に少しずつ積んでおくと、気持ちよく選べますよ。

Q. 恵方巻が余ったらどうする?

翌日まで置くと海鮮系は傷みやすいので、その日のうちに食べきれる量を買うのが基本です。どうしても余ったら、天ぷらにしたり、切って軽く焼いて焼きおにぎり風にしたりというリメイクも。ただ、そもそも買いすぎない量の設計が一番の対策です。

まとめ:節分の予算は「恵方巻をどこで買うか」で決まる

家族4人の節分費用は、シンプルに済ませれば約1,400〜2,600円、しっかり楽しむなら約4,600〜10,300円が目安。差を生んでいるのはほぼ恵方巻で、スーパーのハーフ中心なら1,500円前後、デパ地下の海鮮なら6,000円超と4倍近い開きが出ます。

海鮮なしの太巻きなら手作りが安く、子どもと一緒に巻く手巻きスタイルにすれば費用も手間も抑えつつ思い出も残ります。豆まきは数百円で十分そろうので、そこは気軽に。行事は「全部やる」より「わが家はここを楽しむ」と決めるほうが、お財布にも気持ちにもやさしいと思いますよ。

冬から春にかけての出費を見通しておきたい方は年末年始の出費まとめ家計簿バランスシミュレーターもあわせてどうぞ。行事費を先に枠取りしておくと、当日レジの前で悩まなくて済みますよ。

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