KL
教育費トレンド

【2026年】子どもの歯科矯正の費用はいくら?相場・医療費控除・始める時期

子どもの歯科矯正の費用相場を第1期・第2期別に解説。矯正の種類別費用、始めるベストな年齢、医療費控除の適用、分割払い、矯正歯科の選び方までまとめました。

子どもの歯科矯正、費用が不安…リアルな相場を教えます

「子どもの歯並びが気になるけど、矯正っていくらかかるの?」って調べたら、100万円近い金額が出てきてびっくりした…なんてママ、多いですよね。

正直なところ、歯科矯正は自由診療で保険がきかないので、費用が高い。でも子どもの矯正は医療費控除の対象になるし、始める時期によっては費用を抑えられることもあるんです。

この記事では、子どもの歯科矯正の費用相場、種類別の比較、始めるベストなタイミング、お金の負担を減らす方法をまとめました。

歯科矯正の費用相場テーブル

子どもの矯正は大きく第1期治療(乳歯+永久歯の混合歯列期)と第2期治療(永久歯が生え揃った後)に分かれます。

治療段階対象年齢の目安費用相場治療期間
第1期治療6〜12歳(小学生)20〜40万円1〜2年
第2期治療12〜18歳(中高生)30〜80万円1.5〜3年
検査・診断料3〜5万円初回のみ
調整料(月1回)3,000〜8,000円/回通院ごと
保定装置(リテーナー)1〜3万円矯正後

トータルで考えると、第1期のみで済めば30〜50万円程度。第1期+第2期だと60〜120万円になることも。「え、そんなにかかるの!?」ってなりますが、分割払いや医療費控除で実質負担は抑えられますよ。

矯正の種類別費用

矯正の種類費用目安メリットデメリット
ワイヤー矯正(表側)30〜70万円実績が多い、幅広い症例に対応目立つ、ワイヤーが気になる
ワイヤー矯正(裏側)50〜100万円外から見えない費用が高い、舌に当たりやすい
マウスピース矯正30〜80万円目立たない、取り外し可能軽度〜中度向け、自己管理が必要
床矯正(しょうきょうせい)15〜40万円取り外し可能、第1期向けで安い重度の不正咬合には不向き

第1期治療では床矯正が使われることが多く、費用も比較的リーズナブル。「まずは第1期だけやって様子を見る」というアプローチが一般的です。

始めるベストな年齢 — 早すぎても遅すぎてもダメ

子どもの矯正を始めるベストなタイミングは6〜10歳(小学校低〜中学年)と言われています。

なぜ6〜10歳がベスト?

  • 前歯の永久歯が生え始めて歯並びの問題が見えてくる時期
  • 顎の骨がまだ成長途中で、矯正装置の効果が出やすい
  • 第1期治療だけで済めば費用が安い(20〜40万円)
  • 永久歯が生え揃ってからの第2期治療が不要になるor軽く済むケースがある

「まだ小さいから早いかな」と思っていても、7歳前後で一度矯正歯科の検診を受けておくのがおすすめ。早めに診てもらうことで、最適なタイミングを逃さずに済みます。

医療費控除 — 子どもの矯正は対象です!

ここ、知らないと損するポイント。子どもの歯科矯正は医療費控除の対象です。

大人の矯正は「美容目的」とみなされて対象外になるケースがありますが、子どもの矯正は「成長段階の歯列矯正」として医療行為と認められることがほとんど。

項目内容
控除対象矯正費用、検査料、調整料、通院交通費
控除条件年間医療費が10万円超(所得200万円未満は所得の5%超)
還付目安(所得税率20%の場合)矯正費用50万円 → 約8万円の還付

矯正費用50万円なら、医療費控除で約8万円が戻ってくる計算。これはデカい!詳しい申請方法は医療費控除のやり方ガイドをチェックしてください。

分割払いのプラン

一括で30〜80万円はキツい…というママがほとんどですよね。多くの矯正歯科では分割払いに対応しています。

支払方法手数料月々の目安(50万円の場合)
院内分割(無利息)0円約20,000〜25,000円(24回の場合)
デンタルローン年3〜5%程度約10,000〜15,000円(48回の場合)
クレジットカード分割年12〜15%おすすめしません

おすすめは院内分割(無利息)。対応している歯科を選べば、手数料ゼロで分割できます。デンタルローンも利息は低めなので、月々の負担を軽くしたい場合は検討してみてください。

矯正歯科の選び方

  • 日本矯正歯科学会の認定医・専門医がいるか
  • 子どもの矯正の実績が豊富か(症例写真を見せてもらう)
  • 費用の総額を事前に明示してくれるか(追加費用の有無を確認)
  • 通いやすい立地か(月1回の通院が1〜3年続く)
  • 初回相談が無料のところを複数回って比較する

矯正歯科は初回相談無料のところが多いので、最低2〜3院は比較するのがおすすめ。費用だけでなく、先生との相性も大事ですよ。

まとめ — 早めの相談が費用を抑えるカギ

  • 第1期治療(小学生)で20〜40万円、第2期(中高生)で30〜80万円
  • 始めるベストな年齢は6〜10歳
  • 子どもの矯正は医療費控除の対象(50万円なら約8万円還付)
  • 院内分割(無利息)で月々の負担を軽減可能
  • 7歳前後で一度矯正歯科の検診を受けておくのがおすすめ

歯科矯正は高額ですが、子どもの歯並びは一生もの。早めに始めれば第1期治療だけで済む可能性もあります。まずは無料相談から始めてみてくださいね。家計全体の見通しは家計シミュレーターで確認できます。